バスリフォームをする際の注意点 | 水回りリフォームをご希望なら四日市市のハウジングワークへ

寒さの厳しい冬は、温かいリビングと寒いバスルームで大きな温度差がでます。リビングとバスルームの温度差は、血圧を急激に上下させるヒートショックを引き起こしてしまう危険があります。

思わぬ事故に繋がる可能性もあるので、身体の負担を軽減させるために温かいバスルームをつくる環境にリフォームしましょう。

温かいバスルームにすることで、リビングとの温度差も少なくなります。温度差をなくすポイントは、バスルームの床・壁・天井は断熱材を使用することです。また、浴室換気乾燥暖房機を導入する、屋外を開放する窓は二重サッシを使用するという工夫もできます。

石鹸や水で濡れたバスルームの床は、とても滑りやすくなっています。高齢者によるバスルームでの転倒事故は、交通事故よりも多いと言われるほど多発しているようです。

転倒の危険を防ぐために滑りにくい床の素材を選び、出入り口の段差をなくすなど安全なバスルームになるリフォームを意識しましょう。

樹脂製のユニットバスなら表面が柔らかいので、転倒した場合も衝撃を少なくて済み、万が一滑っても安全なバスルームになります。

また、意外と見落としがちなのがタオル掛けです。転んだ拍子にタオル掛けを掴むと外れてしまい危険です。体勢を変える場所には手すりをつけたり、手すり代わりにもなる丈夫なタオル掛けを選ぶのもおすすめです。